Subject:
詩篇59:11「民が忘れることのないため」
From:
Junko Sano
Date:
2004/11/17 13:51
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+じゅんママです。

詩篇59:11 「 敵を殺さないで、民が忘れることのないため」の箇所で連想したのは、
士師記2:19-23、3:1-4 「敵が滅ぼされずに残されたのは、民が主の命令を守るかどうか、民を試みるためだった」という箇所です。

●士師記2:19-23
しかし、さばきつかさが死ぬと、彼らはいつも逆戻りして、先祖たちよりも、いっそう堕落して、ほかの神々に従い、それに仕え、それを拝んだ。彼らはその行ないや、頑迷な生き方を捨てなかった。

それで、主の怒りがイスラエルに向かって燃え上がった。主は仰せられた。「この民は、わたしが彼らの先祖たちに命じたわたしの契約を破り、わたしの声に聞き従わなかったから、わたしもまた、ヨシュアが死んだとき残していた国民を、彼らの前から一つも追い払わない。

彼らの先祖たちが主の道を守って歩んだように、彼らもそれを守って歩むかどうか、これらの国民によってイスラエルを試みるためである。」

こうして、主はこれらの国民をただちに追い出さないで、残しておき、ヨシュアの手に渡されなかったのである。

●士師記3:1、4
カナンでの戦いを少しも知らないすべてのイスラエルを試みるために、主が残しておかれた国民は次のとおり。

これは、主がモーセを通して先祖たちに命じた命令に、イスラエルが聞き従うかどうか、これらの者によってイスラエルを試み、そして知るためであった。


以上です。