Subject: 詩篇59篇 犬について(ケイヤ) |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2004/11/17 16:54 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 続けて犬について見ました。今日は特に新約聖書で見ました。 ●マタイの福音書7:6 ここは主イエス・キリストの山上の説教である。ここで主イエス・キリストはふさわ しくないものを犬や豚に与えるなというように命令している。ここで犬は豚と同等の ものであると言われていて、汚れていて、とるに足らないものとして描かれている。 ●マタイの福音書15:26、マルコの福音書7:27 主イエス・キリストがツロとシドンに行かれた時にカナン人の女が自分の娘を癒して くださるように求める。しかし、主イエス・キリストはイスラエルの民を癒すために おられると言われる。そうすると女は小犬でもパンを食べるということを言ったので、 主イエス・キリストは驚き、その女の娘を癒す。ここを見ると小犬はペットのように はなってはいるが、パンくずを食べるものであるということを見ることができる。 ●ルカの福音書16:21 ここで主イエス・キリストはラザロと金持ちの例え話をされる。金持ちはいつも良い ものを食べ、良い生活をしていたが、ラザロは悪い生活をして、おできを犬になめら れるほどであった。また彼は犬のように金持ちの食卓から落ちるパンくずを食べたい ほどでもあった。このようにラザロは犬のようであったので、御国に行ったが、金持 ちは地獄に行った。 ---------------------------------------------- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com http://saiwai.net/keiya/ (Study BLOG - Japanese) http://keiyakanno.com/ (Personal BLOG - English) May God bless you! ----------------------------------------------