Subject:
詩篇59篇 犬(続・将)
From:
"Shou Itou" <shou_itou@parkcity.ne.jp>
Date:
2004/11/17 17:19
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+イトウショウです。

犬について再度考察しました。

◆第1サムエル記17:43

ペリシテ人はダビデに言った。「おれは犬なのか。杖を持って向かって来るが。」ペリシテ人は自分の神々によってダビデをのろった。

・ペリシテ人ゴリヤテは自分が犬であると宣言している。ゴリヤテはダビデに対して、ダビデを野の獣、つまり犬に引き渡してやると言っている。しかし、結果的にはゴリヤテ自身が野の獣に食われた。

◆第1サムエル記24:14

イスラエルの王はだれを追って出て来られたのですか。あなたはだれを追いかけておられるのですか。それは死んだ犬のあとを追い、一匹の蚤を追っておられるにすぎません。

・ダビデはサウルに言っている。ダビデはサウルに、自分を追うことはどんなにむなしく、益にならないことを説得している。死んだ犬の後を追っていた、サウルは最終的には犬に食われることになる。

◆詩篇22:16

犬どもが私を取り巻き、悪者どもの群れが、私を取り巻き、私の手足を引き裂きました。 


・この箇所は犬どもが悪者であるということを端的に表している。

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  Shou Itou
  mailto:shou_itou@parkcity.ne.jp
  May The Lord Be With You!!
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