Subject:
詩篇59篇「新約聖書で犬どもの意味」
From:
+ShinyaKanno
Date:
2004/11/18 21:27
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

新約聖書の中で犬どもの意味をクロスリファレンスで見ました。

■ピリピ3:2

ここで言われている犬ども、悪い働き人、肉体だけの割礼の者はみんな同じ人のこと
を言っているのだと思う。犬どものもっとこまいか意味を教えている。
この後からピリピは人々に割礼のことについて教えている。

■第二コリント11:13ー

犬どもというものは偽使徒とも言えるし、偽教師とも言える。
彼らは犬なのに羊のように神の御使いに変装してくるのです。
犬どもである彼らには最後には彼らの行いにおうじて報いが与えられる。

■黙示録2:2

私はあなたの行いと苦しみを知っている。
また、あなたがたが悪いものたちをがまんすることができず、
自分たちでは使徒とは言うが実際はそうではありません。

■使徒20:29-

私パウロが出発した後にあなたがたの中に狼が入ってきます。
その人たちはいろいろな曲がったことを語って、
弟子たちを自分のほうに引き込もうとします。

■テトス1:10ー11

実は反抗的な者、空論に走る者、人を惑わす者が多くいます。
徳にすでに割礼を受けた人がそうなのです。
だから、あなたがたは彼らから守られるために彼らの口を封じなさい。

■第二ペテロ2:1

しかし、イスラエルの中には多くのにせ預言者がでました。
同じようにあなたがたにも偽教師が現れるでしょう。
彼らは自分を救ってくださった神を否定して、自分に滅びを招いています。

□コメント:

これまでの箇所を見てくるとわかるように犬どもというのは偽預言者たちのことかな。
一つだけしか犬と直接書かれている箇所はありませんでしたが、
その意味を考えるときに犬どもについて話をしていることがわかるのです。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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