こんにちは。菅野みくにです。
昨日、新約聖書から犬について探したときに、第二ペテロ2章が出てきたので、今日みんなで見てみたら、2章と3章がつながっていることに気が付きました。それで、第二ペテロ2章と3章を見ました。
・第二ペテロ2:1で、イスラエルの中ににせ預言者が出たように、教会の中にもにせ教師が現れるようになると言っている。旧約時代はにせ預言者が犬として出てきたが、新約時代はにせ教師が犬として教会を惑わそうとしている(にせ預言者→にせ教師)。
・彼らは貪欲なので、偽りのことばで、あなたがたを食い物にしてしまう。しかし、彼らが滅ぼされないことはありません。なぜなら、神は罪を犯した御使いをさばかれたからです(第二ペテロ2:3-4)。
・しかし、主は敬虔な者たちを誘惑から救い出し、不敬虔な者どもをさばきの日まで懲罰のもとにおかれます(第二ペテロ2:9)。
■対比:
・イスラエルの中にはにせ預言者も出たが、教会の中にもにせ教師が現れるようになる。彼らは自分たちを買い取って下さった主を否定し、滅びを招きます。
聖なる預言者たちによって前もって語られたみことばと、使徒たちが語った、救い主である方の命令を思い出させるためです。 (第二ペテロ2:1=第二ペテロ3:2)
・彼らは貪欲なので、偽りの言葉を持って、あなたがたを食い物にする。彼らが滅ぼされずにいることはありません。
終わりの日に、あざける者どもは、自分たちの欲望に従って生活し、キリストの来臨の約束はどこにあるのかという。 (第二ペテロ2:3=第二ペテロ3:2-3)
・神は昔の世界をゆるさず、ノアの家族以外の不敬虔な世界に洪水を起こされました。
天は古い昔からあり、地は神のことばによって水から出て水によってなりました。当時の世界は、その水によって洪水で滅びました。 (第二ペテロ2:5=第二ペテロ3:5-6)
・主は敬虔な者たちを誘惑から救い出し、不敬虔な者どもをさばきの日まで懲罰のもとにおかれます。
今の天と地はみことばによって、火で焼かれるためにとっておかれ、不敬虔な者どものさばきの日と滅びの日まで、保たれています。 (第二ペテロ2:9=第二ペテロ3:7)
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