Subject:
詩篇60篇「エドムについてオバデヤ書から見る」
From:
+ShinyaKanno
Date:
2004/11/26 20:24
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

エドムについて60篇のテーマをつかってオバデヤ書から見ました。

エドムの国の首都がペトロという名前で岩という意味である。
岩は60:9に出てくる防備の町をさしているのではないか。
エドムはエサウの子孫でエドムという名前の意味は赤である。

オバデヤ書はエドムとイスラエルについて話されている。
ということはイスラエルとエドムの兄弟愛の話であると言えるのではないか。
オバデヤ書の19節あたりに60篇に似ているような国の名前が出てくる。

ペリシテ、エフライム、サマリヤ、ギルアデを占領する。
占領するということばは60篇で学んだように、
地震、酒、踏みつけるとかと同じような意味をしている。

聖所から告げるというテーマは60:6節にある。
それはオバデヤ書に出てくる高い所やシオンの山と同じ意味ではないか。
60篇とオバデヤ書で反対になっているテーマがある。

60:10節は神様が私たちとともに戦いに行ってくださらない。
しかし、オバデヤ書では神様はエドムに立ち向かう。
王権は主のものであるという言い方と私たちは力ある働きをするということは似てい
るテーマではないのか。

自分で研究して見たところではこれくれいオバデヤ書からエドムについて見ました。
今の研究はエドムについてというよりもオバデヤ書と60篇の対比みたいなものであ
る。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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