Subject:
詩篇61篇 王の契約
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/11/30 11:42
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇61篇では急に王の話が出てきて、王の救いは自分にとっての救いであると言うことが分かったので、王の契約について探しました。

■第二サムエル記7章 ダビデ:

ダビデは神様のために杉材の家を建てようとしたが、彼は預言者ナタンによって、今それをするべきではないことを知る。神様はダビデを羊飼いからイスラエルの君主とされた。

主はダビデがどこに行くときにでも共にいてくださった。主はダビデに地上の大いなるものの名に等しい名を彼に与えられた。また、主はダビデの王国を確立されるので、ダビデの家と王国はとこしえまでも堅く立つ。

■第一列王記3章 ソロモン:

ソロモンが主に善悪を判断して民を裁く知恵を与えて下さいと願ったので、主は知恵の心とともに、富と誉れもソロモンに与えられた。

ソロモンが生きている限りは、王たちの中で並ぶ者はひとりもいない。もし、彼がダビデが歩んだように主の道を歩むなら、主はソロモンの日を長くして下さる。

■第一サムエル記13章 サウル:

これは他の箇所と反対の意味で書いてある。サウルが罪を犯したときに、サムエルが来て言った。

「あなたは愚かなことをしたものだ。あなたの神、主が命じた命令を守らなかった。主は今、イスラエルにあなたの王国を永遠に確立されたであろうに。今は、あなたの王国は立たない。主はご自分の心にかなう人を求め、主はその人をご自分の民の君主に任命しておられる。あなたが、主の命じられたことを守らなかったからだ。」

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