こうです。王への祝福とのろいを見ました。
●ダビデ
・祝福
ダビデは神によって選ばれて、祝福されていて、サウルやほかの敵から守られた。主は第二サムエル7章でダビデを祝福される。その祝福はダビデの家がとこしえに祝福されるというものであった。ダビデはまた民にも好かれて、彼らからも祝福を受ける。
・呪い
ダビデは罪を犯した時にイスラエル全体がさばかれる。
ダビデがウリヤを殺してバテシェバをとった時、主はダビデの息子を殺される。
ダビデが人口調査を行った時にはイスラエル全体に疫病が送られる。
しかし、ダビデが悔い改める時に裁きは終わる。
●ソロモン
・祝福
ソロモンは神に祝福され、安息を与えられる。神はソロモンに知恵と富と誉れを与えられる。ソロモンはダビデと同じように、正しく歩むなら王座の永遠の確立を神から与えられるという祝福を受ける。
・呪い
ソロモンは祝福を受けたが、多くの妻をめとる。そして、年をとった時、彼らに誘惑されて、偶像礼拝をする。それで、神はソロモンに彼の息子から王国をとるというさばきをあたえられる。
●このほかの箇所も見て気がついたこと
・王が罪を犯す時、本当に悔い改めるならさばきは弱められる。
・王へのさばきは民やその家族への裁きともなる。
以上です。
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Koh Aoki
koh@arkios.co.jp
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