こんにちは。菅野みくにです。
詩篇61篇、今日の聖書研究で、誓いについての箇所をいくつか挙げてみんなで見たので、その箇所をまとめました。
■創世記28章 ヤコブ:
聖書の中で一番最初に誓いということばが出てくる箇所は、創世記28:20です。ヤコブはエサウから逃げて、旅をしているときに、彼は夢を見た。夢の中で神様はヤコブにこの地を与え、子孫を祝福して下さると言われた。
ヤコブはその場所をベテルと呼んだ。ヤコブは自分で誓願を立てた。神様が共にいてくださり、無事に父の家に戻ることが出来たら、私は十分の一をあなたにささげます。
この誓願を果たした箇所は創世記35章で、神様はあなたが言ったとおりにいけにえをささげなさいと言われた。ヤコブはその通りにいけにえを神様にささげた。
詩篇61篇と似ているところ:
・この地をあなたとあなたの子孫に与える
・あなたに約束したことを成し遂げるまで捨てない
・ヤコブは恐れおののく
・ここは神の家である
・この地に連れ戻して下さる
■民数記6章 ナジル人:
ナジル人はその人自身が誓願である。彼は強い酒を飲んではならない。また、誓願を立てているあいだはかみそりを当ててはならない。彼は聖なるものである。ナジル人は誓った誓いのことば通りにしなければならない。
■民数記30章 誓いの律法:
人がもし誓願をし、誓いをするなら、そのことばを破ってはならない。この誓願は婚約していないおとめの場合である。
■第一サムエル記1章 ハンナ:
ハンナは自分に子供が与えられないので、毎年シロに上ったときに誓願を立てた。主よ。もしあなたが私の悩みを顧みて、心に留め、男の子を授けて下さるなら、私は一生その子を主にささげ、その子の頭にかみそりを当てません。
こうして、主はハンナの祈りを聞いて下さり、ハンナは男の子を生んだ。彼女は自分の誓願を果たすためにシロに上っていこうとした。
■第二サムエル記7章 ダビデの誓い:
主はダビデに、もし彼が主の命令を守るなら、彼の王座を堅く立て、子孫をあなたに与え、一つの場所にイスラエルを住まわせ、敵を滅ぼして下さると言われた。
ダビデは主の前に座して、主に祈った。あなたは大いなる方で、恐るべきことを行われました。どうか、約束されたことを行って下さい。あなたの御前に立てるようにして下さい。
■第一列王記3,8章 ソロモン:
ソロモンが主に善悪を判断して民を裁く知恵を与えて下さいと願ったので、主は知恵の心とともに、富と誉れも彼に与えられた。
主はソロモンが命令を守って、主の道を歩むなら、日を長くして下さると言われた。主の命令を守ることが誓いである。
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