みーちゃんです。
誓いについて聖書全体の中で研究してみました。
■1列王記3、8、11章 ソロモンの誓いと審き:
ソロモンは王になったときに、神様から誓いを与えられました。この誓いとは、まとめていうと、主の与えられた命令を守る、という誓いでした。 ソロモンは与えられた誓いを、最初は守っているように思われましたが、年を取ったときに、主の命令と契約を破ってしまったために、さばかれ、その王国は引き裂かれるということを宣告されました。
■祝福と呪いが伴われる:
例えば、民数記5章19節に書かれているように、もし、夫が自分の妻が汚れているとねたんだ場合、妻を祭司の元に連れて行き、誓いをしなければいけません。。その誓いのときに、のろいを誓います。そののろいとは、祭司が書き物に書いて、もし、妻が罪を犯しているのならば、そののろいは妻の上に成就されるというものです。
■創世記28章 ヤコブと神様の誓い:
この箇所は聖書の中に最初にでてくる、神様と人との直接の誓いの箇所です。ここで、ヤコブは神様との間に誓願を立て、もし、ぶじに父の家に戻って来ることができたのならば、神様から与えられた物の十分の一を必ずささげると言いました。その誓願のときに、ヤコブは石を建ててその上に油を注ぎました。
■民数記6章 ナジル人の誓願:
ナジル人とは民数記6章からもわかるように、誓願の固まりのような者です。もし、誰かが主に対してナジル人としての誓願を立てている場合は、決して汚れてはいけません。もし、なにかによって汚れてしまったら、そのナジル人はもう一度誓願の期間をやり直し、もう一度きよめをしなければいけません。
◇まだ終わっていない研究:
・民数記30章 誓いの律法
・1サムエル20章 ヨナタンとの誓い
・1列王記1章29、30節 2サムエル7章 ダビデの誓い
・マタイ5章 山上の説教
・誓いの言い方
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