Subject:
詩篇62篇の構造と問い(+ちゃんくん)
From:
+ShinyaKanno
Date:
2004/12/07 19:10
To:
"saiwai.net saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇62篇の構造と問いを考えました。

■テーマ

・私のたましいは神を待ち望む
・神こそ、わが岩、私はゆるがされることはない
・悪者は測ると息より軽く、偽りである
・むなしい望みにたよってはならない
・すべては神のものである

■構造

1-4節
1節 私のたましいは神を待ち望む
2節 神こそ、わが岩、私はゆるがされることはない
3-4節 悪者は測ると息より軽く、偽りである

5-9節
5節 私のたましいは神を待ち望む
6ー8節 神こそ、わが岩、私はゆるがされることはない
9節 悪者は測ると息より軽く、偽りである

10-12節
10節 むなしい望みにたよってはならない
11-12節 すべては神のものである

■気がついたこと

・今回の詩篇には同じせつが二つもある。
1節と5節と2節と6節である。

■説明文

私はあなたを待ち望みます。私の救い、望みは神から来る。
神こそ、わが岩です。私は決してゆるがされることはありません。
まことに、敵ははかると高くあがり、偽りである。

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+審也@カンノファミリー
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