こんにちは。菅野みくにです。
詩篇62篇では3-4節と9-10節が悪者との関係についていっていたので、そこに関係するストーリーを探しました。
■3-4節のストーリー:
3-4節で、悪者は「主は岩である」と言うことについて攻撃しています。つまり、これは神の力、救いに対する偽りの攻撃です。
□第一サムエル記17章 ダビデvsゴリアテ:
私がここを思い出したのは、ゴリアテがダビデの信じている神をなぶったので、ダビデがそれに対して、自分の神が本当に救ってくださるという救いを信じて戦ったからである。
ゴリアテは、イスラエルの陣営をなぶり、イスラエルの信じている神を馬鹿にして、ダビデは救われなく、自分が勝つと思っていた。しかし、ダビデは、イスラエルの戦陣の神、万軍の主の御名によって、ゴリアテに向かった。それによって、すべての者は主が武器を持って救われるのではないことを知るとダビデは言った。
神様はダビデとともに戦って、神の力、救いを表してくださったので、ゴリアテは死んだ。
■9-10節のストーリー:
9-10節で、悪者は「主はむなしくない」と言うことについて攻撃しています。つまり、これは望みに対する偽りの攻撃です。
□第二列王記18章 ヒゼキヤvsラブ・シャケ:
アッシリヤの王はラブ・シャケに大軍をつけてエルサレムにいうるユダの王ヒゼキヤの所に送った。彼らはヒゼキヤが何により頼んでいるのかと言った。自分たちの拠り頼んでいるものは何か。あなたがたは、自分の神、主により頼むと言っている。彼らはまた、主がこれを滅ぼせといった問いって、主についてうそを言った。
また、ラブ・シャケはユダのことばで大声に呼ばわって、ヒゼキヤにごまかされるなと言った。彼は民を救うことは出来ない。あなたがたの信頼している主は救うことが出来ないと言った。また、主は民エルサレムをアッシリヤの手から救い出すことは出来ないと言った。
しかし、民は王の命令通りに一言もしゃべらなかった。ラブ・シャケの口の攻撃は非常にひどいものである。彼はイスラエルの民が拠り頼んでいる神から、離そうとした。
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