Subject:
世界信条 第21回講義のノート 2004.12.07(ケイヤ)
From:
Date:
2004/12/07 13:57
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+KeiyaKannoです。

【世界信条 第21回講義のノート 2004.12.07】


「ただひとりの御子、我らの主イエス・キリスト」という言い方において人格は一つであるが、神の第二人格である御子であり、この世に来てくださった主イエス・キリストであるということを説明している。

主イエス・キリストが神性と人性を持っておられるということを続けて説明する。

「神の母マリヤ」という言い方をするのはネストリウスがこの言い方に反対するからである。マリヤが神の母であるということを言えるのは御子である主イエス・キリストが彼女の胎の中にいたからである。しかし、マリヤを礼拝するという問題も招くことになる。

1番目の段落では神性と人性を持っている一つの人格であることを簡単に紹介し、2番目の段落において神性と人性についてもっと詳しく説明し、次において神性と人性の関係について告白する。

神性と人性は結合しているが、私たちの理解において定義することはできない。それらは混ぜることもできないし、別々に分けて考えることもできない。両方は結合しているが、それによってどちらかの性質のある部分が失われたりすることはない。

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+KeiyaKanno
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