Subject:
詩篇62篇 構造
From:
Junko Sano
Date:
2004/12/08 2:20
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

+じゅんママです。
遅くなりましたが、詩篇62篇の構造を送ります。

■構造
A 1-2  神(救い)を、黙して、待望む。神は私の岩、救い。私は揺るがない。
B 3-4  敵は偽り口撃をする。敵は揺らぐ石のよう。
A 5-6  神(望み)を、黙して、待望む。神は私の岩、救い。私は揺るがない。

C 7-8  私の救い、栄光は神の上に、私の力の岩、避け所は神の中にある。
        信頼せよ、神に。
         神の御前に、心を注ぎ出せ。
B 9-10  人の子達ははかない、偽り、息より軽い。 (←吹き飛ばされるってこと?)
        信頼するな、強奪物、略奪に、虚しい望みを託すな。
         力が実を結ぶことに、心を置くな。
C 11-12  神は一つの事を語り、私は二つの事を聞いた。
        力、恵みは神のもの。
        キー、神は各々の行為に従って人に報いる(さばく)。

この構造の問題点は、セラをあまり尊重していない点と、Bが中心になってしまう点です。

■質問
11節、神が一度告げて、私が二度聞くとは、どういうことでしょうか?


以上です。