Subject: 詩篇63篇の構造 |
From: +ShinyaKanno |
Date: 2004/12/14 12:17 |
To: "saiwai.net saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp> |
+ちゃんくんです。 詩篇63篇の構造の説明文です。 63篇の構造は大きくわけて二つにわけることができる。 前半は1-5で、後半6-11である。 前半には特には敵は出てこないがその事件が敵に関係していないわけではない。 1-5節と6-11節の問題は同じである。 1節は神様を求めて渇いている。5節はそれに対して満ち足りている。 2-5節の中は賛美について話している。7-11節は敵のさばきを話している。 63篇の構造を考えるときに手がかりがいくつかある。 場所の話はけっこう出てくる。荒野、聖所、ベッド、御翼陰、地深である。 私のたましいということばと私のくちびるということばは目立った。 ちゃんくんは月曜日の構造ではそこを尊敬して大きくわけて三つにした。 私のたましいということばが出てくるときにその節でのやくわりがある。 1節では渇いている。5節では満ちている。7節ではすがっている。 3節と7節にキーがあるので、それを尊重すれば、2-3節と6-7節は切れない。 敵のさばきの話は後半にしか出てこない。 喜びや賛美の話は前半にも後半にも出てくる。 今日の所では構造は大きく分けて1-5と6-11の前半、後半になっている。 ------------------------------------- +審也@カンノファミリー mailto:shinya@kanno.com -------------------------------------