こんにちは、+KeiyaKannoです。
前半とのつながりを考えながら11節の「誓う者」のクロスリファレンスを見ました。
●申命記6:13
モーセは申命記で十戒の判例法を与える。その第1戒の判例は6章から始まっている。ここでモーセは主を恐れて命令を守りなさいと命じている。そして有名な「聞きなさい」の言い方がでてくる。ここでモーセは主を愛するように命じる。また主を恐れなさいと命令している時に「御名によって誓いなさい」と命令する。この言い方はとても興味深い。それは詩篇63篇で御名によって行っていることは4節の両手を上げて祈るということだからである。詩人は御名によって祈り、御名によって誓うのである。
●イザヤ書45:23
ここはイザヤ書の中でも有名な箇所の一つである。主は油注がれた者クロスを任命し、彼を強くすると言われる。主はご自分が主であると宣言し、すべてを創造されたということを宣言される。それで民がご自分の造ったものに文句を言うことは許されない。主は神であるので、偶像は恥を受け、イスラエルは救われる。主はこのことをご自分の口で誓われるのである。また国々も誓って主を認める。
●イザヤ書65:16
ここで誓う者は神によって誓うということがでてくるが、詩篇63篇とのつながりは分からない。主は何度も手を差しのばしたが拒んだ民に報復すると言われる。しかし、彼らのなかでも残されるものがあると言われている。主はご自分の民を祝福し、飲んだり、喜んだりするようにされるが、悪者は反対になると言われる。
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