Subject:
詩篇63篇 御名&誓う(将)
From:
"Shou Itou" <shou_itou@parkcity.ne.jp>
Date:
2004/12/15 16:48
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+イトウショウです。
 
御名と誓いについて探して考えました。
 
◆申命記6:13
 
あなたの神、主を恐れなければならない。主に仕えなければならない。御名によって誓わなければならない。
 
モーセはイスラエルの民に、主を恐れるように命令し、有名な命令である「心、精神、力を尽くして主を愛せよ。」という命令を与えいる。イスラエルは主が約束の地を与えると誓ってくださったので、主の御名によって誓わなければならない。
詩篇63篇の詩人は主に仕えるときに、御名によって主に祈っている。彼は申命記に書いてあるように、御名によって主に誓いも立てる。
 
◆申命記10:20
 
あなたの神、主を恐れ、主に仕え、主にすがり、御名によって誓わなければならない。
 
モーセは、主がイスラエルに求めていることをイスラエルに教えている。それは主を愛すること、心の包皮を切り捨てて成長すること、貧しいものに憐れみを施すこと、御名によって誓うことである。モーセは、主がイスラエルに対して大いなる御業をなされたことも告げた。
詩篇63篇での詩人は、まさしくこの箇所に書かれていることを行っている。つまり、詩人は主を恐れ、主に仕えて祈り、主にすがってたましいの満足を求め、御名によって誓って誇っている。
 
◆第1サムエル記20:42
 
ヨナタンはダビデに言った。「では、安心して行きなさい。私たちふたりは、『主が、私とあなた、また、私の子孫とあなたの子孫との間の永遠の証人です』と言って、御名によって誓ったのです。」こうしてダビデは立ち去った。ヨナタンは町へ帰っていった。
 
イスラエルの王サウルはダビデを殺そうとしていたが、サウルの息子で王子のヨナタンはダビデと、主の御名によって誓いを立てて、契約を結んでいた。その様な息子を、サウルは殺そうとした。
 
◆エレミヤ書44:26
 
それゆえ、エジプトの国に住むすべてのユダの人々。主のことばを聞け。『見よ。わたしはわたしの偉大な名によって誓う。――主は仰せられる。――エジプトの全土において、神である主は生きておられると言って、わたしの名がユダヤ人の口にとなえられることはもうなくなる。
 
この箇所では、主がご自分の御名にかけて誓われているが、それは必ず実現することになる。
 
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  Shou Itou
  mailto:shou_itou@parkcity.ne.jp
  May The Lord Be With You!!
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