こんにちは。菅野みくにです。

詩篇63篇から良い実を結ぶと言うことは御名によって誓いをする、主を恐れるというようなことだったので、それについて書かれている箇所を探しました。

■申命記6：13

あなたの神、主を恐れなければならない。主に仕えなければならない。御名によって誓わなければならない。

＊ここで、御名による誓いと主を恐れると言うことは並行して書かれている。

■申命記10：20-21

あなたの神、主を恐れ、主に仕え、主にすがり、御名によって誓わなければならない。

＊この箇所は申命記６：１３に非常に似ている。主を恐れる、主に仕える、主にすがる、御名によって誓うと言うことは同じであることが分かりました。

■申命記13：4

あなたがたの神、主に従って歩み、主を恐れなければならない。主の命令を守り、御声に聞き従い、主に仕え、主にすがらなければならない。

＊この箇所に誓いは出てこないが、主の命令を守ること、主を恐れること、主に仕えることが同じことであることは分かる。

■ヨシュア記23：7

あなたがたは、これらの国民、あなたがたの中に残っているこれらの国民と交わってはならない。彼らの神々の名を口にしてはならない。それらによって誓ってはならない。それらに仕えてはならない。それらを拝んではならない。

＊これは主に従う反対である。他の神々の名を口にしてはならない。それによって誓ってはならない、それらに仕えてはならないと全く反対のことを言われている。

■イザヤ書19：21

そのようにして主はエジプト人にご自身を示し、その日、エジプト人は主を知り、いけにえとささげ物をもって仕え、主に誓願を立ててこれを果たす。

＊エジプト人は主を知り、いけにえとささげものを持って主に仕えて、主に誓いを立てて、それを果たす。これは、イスラエルの民がしていることではなく、主を知ったエジプト人がしていることである。

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