Subject:
エステル記に出てくるハマンのストーリー
From:
+ShinyaKanno
Date:
2004/12/21 11:33
To:
"saiwai.net saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

エステル記に出てくるハマンの話をまとめて文章にしました。

ハマンは王に認められ、王に指輪を与えられるまでとなった。
しかし、モルデカイはハマンを尊敬しようとしなかった。
ハマンはモルデカイが自分にそのようにしたため、
彼を柱にかけようと自分の庭に一つの柱をつくった。

ある日の夜、王が眠れなかったので年代記を持ってこさせ、それを読ませた。
そこには、なんとモルデカイがアハシュエロス王を助けたと書いてあった。
王はモルデカイに栄誉を与えようと考えたが、ハマンは自分が栄誉を受けるのかと思っ
ていたが、彼が嫌っているモルデカイであると知ると嘆いた。

王とハマンが二回目の宴会に招かれたときにエステルは王に願った。
もし、あなたが私の願いを聞いてくださるなら、私の民にいのちを与えてください。
このようなことをあえて行う者はだれかと王が尋ねると、
エステルは言った。このようなことをするのはこの悪いハマンですと言った。

ハマンはただちに王の命令によってモルデカイのために準備して置いた柱にかけられ
た。こうして、王の憤りはおさまった。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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