Subject:
詩篇63篇 言葉の矢(ケイヤ)
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Date:
2004/12/21 12:20
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+KeiyaKannoです。

悪者が言葉で攻撃しているというストーリーを見ました。

●民数記22-24

モアブはエジプトから出て旅をし、モアブの草原に行ったが、そこでモアブのリーダーであったバラクはエジプトの民がしたことを聞いて恐れ、バラムを招く。彼は預言者のような者としてイスラエルに対して呪いを宣言するために招かれたが、主によってイスラエルの祝福しか語らなかった。それでバラクはのろいを与えるどころか、イスラエルに祝福を宣言してしまったのである。これは不意に矢を射ようとしたが、神によって射られてしまったということである。

●第1サムエル記17章

言葉の矢、舌による攻撃ということを考える時にこの箇所は大切である。ペリシテ人はイスラエルと戦うために攻撃してきた。その時に彼らはゴリヤテという名の代表戦士を連れてきた。彼は巨人であり、イスラエルに挑戦を仕掛けてきた。彼は神をなぶりものにもした。しかし、恐れて誰も戦おうとはしなかった。その時にまだ若かったダビデはでてきて神をなぶるゴリヤテと戦おうとする。そして成功し、彼を殺すのである。

●第2列王記2章

エリシャがエリヤの跡継ぎとなった時に数々のしるしを行う。その中の一つに言葉の攻撃に対して復讐するということがある。彼をはげ頭と言ってばかにした若者たちがいたが、エリシャは彼らを御名によってのろったそうすると雌熊によって滅ぼされる。

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