みーちゃんです。
敵は不意に攻撃してくるという事を見ました。
■ヤエル:
時に正しい者が悪者を不意に攻撃するという事もあります。例えば、ヤエルとシセラの話です。シセラはイスラエルの敵で、イスラエルは彼を殺そうとしていましたが、戦いの間でシセラはヤエルヤエルの場合はシセラを丁寧にもてなしておいて、彼に自分の天幕でやすむようにいいました、シセラは眠りましたが、眠っている間にヤエルはそのこめかみを打ち砕いたので、死にました。このようにして、シセラは、突然ヤエルによって殺されました
■ダビデ:
ダビデは何度も自分を殺そうとしているサウルを殺す機会がありましたが、彼が目の前にいるのに不意に殺すような事をせず、サウルは油注がれた者であるといって、手を出す事はしませんでした。それどころか、自分を殺そうと企んでいるサウルを、彼を殺そうとする者の手から救う事もしました。それなのに、サウルはダビデを殺そうというたくらみをやめようとはしませんでした。
■主の日:
聖書の中で何度も主の日、終わりの日は突然来るという事が書かれています。その日は不意に来て、その日には正しい者も悪者もすべてさばかれます。この日が突然来るということは、盗人のようにやってくるという事でも表されています。つまり、この突然来る人は最後のさばきのことです。最後のさばきのみではなく、預言書の中なので国々に宣言されるさばきの日に着いても”突然来る”ということも出てきています。
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