Subject:
詩篇66篇の構造と問い
From:
"Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2005/01/10 10:24
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇66篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・神に向かって喜び歌え
・主のみわざは非常に恐ろしい
・神は権力を持ってすべ治めて折られる
・神は私たちを調べられる
・私はいけにえを持って誓いを果たす
・主は私の祈りを心に留められた

【構造】

1-4節 
 a 1-2節 全地よ 御名の栄光を賛美せよ
  b 3節 主のみわざはなんと恐ろしいことでしょう
 a 4節 全地は主の御名をほめ歌う

5-7節 
  b 5節 神のみわざは恐ろしいことでしょう
   c 6節 神は海を変えてかわいた地をされた
    d 7節 神の目は国々を監視される

8-15節 
 a 8-9節 国々の民よ 神をほめたたえよ
    d 10-11節 神は私たちを調べ試練を与えられた
   c 12節 私たちは火の中、水の中を通ったが、豊かなところに至った

16-20節 
  b 16節 神を恐れるものは神が私のたましいになさったことを聞け
  b 17-19節 神は祈りを聞いてくださった
 a 20節 神は御恵みを取り去られない

【100文字文】

全地よ。神に向かって喜び叫べ。あなたのみわざはなんと恐ろしいことでしょう。あなたは私たちを調べ、練られました。私は全焼のいけにえを持ってあなたに誓いを果たします。

【大切な節】
・20節 ほむべきかな。神。神は、私の祈りを退けず、御恵みを私から取り去られなかった。

【3キーワード】
・ほめ歌う
・恐ろしい
・みわざ

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