Subject:
【訂正】詩篇66篇 構造(+じゅんママ)
From:
Junko Sano
Date:
2005/01/11 11:55
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+じゅんママです。

前半は1-12節でした。訂正して、再度送ります。

詩篇66篇の構造を送ります。
セラと主語に注目して、前半と後半に分けました。
細かくなり過ぎて、すっきり分けられませんでした。
よろしくお願いします。
====================================

前半1-12  全地よ、国々の民よ、私達の神のみわざを覚えて賛美せよ
後半13-20 私(指揮者)は、神を恐れる民を礼拝(義のいけにえ/誓い)に導く


■前半1-12 全地よ、国々の民よ、私達の神のみわざを覚えて賛美せよ

○1-4 全地よ、神を賛美せよ
A 1-2  全地よ、神を喜べ。賛美、ほめ歌え(全地は礼拝)
B 3-4  言え: 神のみわざは恐ろしい、偉大な御力、
              敵は神にへつらい服す(敵は屈する、裁き)
              全地は神に伏し拝む(全地は礼拝)

○5-7 さあ、神のみわざを見よ
B 5  さあ、神のみわざを見よ。恐ろしい。
B 6ab       神は紅海を開き、民を渡らせた。(出エジプト:民の救い)
A 6c  私達は神を喜ぼう(私達が神を賛美)
B 7        神は権力で永遠に統治。敵を高ぶらせないで。(敵の裁き)

○8-12 国々の民よ、神を賛美せよ
A 8   国々の民よ、私達の神を賛美せよ。(国々が神を賛美)
B 9-12     神のみわざ:民を守り、訓練をもって精錬し、祝福を与える


■後半13-20 私(指揮者)は、神を恐れる民を礼拝(義のいけにえ/誓い)に導く

○ 13-15 指揮者が自分をきよめる
13-15  私は神の家に行き、義のいけにえを捧げ、誓いを果たす

○16-20 指揮者が民に呼びかける
A16-19 さあ、神を恐れる者は聞け。私はみわざを語ろう。賛美
B          神は私の義と祈りを聞いて下さった
A20  ほむべき、神。
B         神は私の祈りを聞き、祝福を与えた