Subject:
詩篇66篇 恐ろしいみわざ(将)
From:
Shou Itou
Date:
2005/01/11 15:02
To:
"+saiwai.net" <saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+イトウショウです。

恐ろしい御業について見ました。

●出エジプト記34:10
主は仰せられた。「今ここで、わたしは契約を結ぼう。わたしは、あなたの民す
べての前で、地のどこにおいても、また、どの国々のうちにおいても、かつてな
されたことのない奇しいことを行なおう。あなたとともにいるこの民はみな、主
のわざを見るであろう。わたしがあなたとともに行なうことは恐るべきものである。

イスラエルの民はモーセがシナイ山に上っている間に、金の仔牛の像を造り礼拝
して罪を犯してしまった。それを見たモーセは怒って、授かっていた十戒の2枚
の板を投げて砕き、レビ族と一緒にイスラエルの民をさばいた。その後、主は
モーセに2枚の意志の板を持って、1人でシナイ山に上るように命じたので、モー
セはそのようにし、そこで主はイスラエルと共に恐ろしい御業を行うと約束され
た。主はイスラエルをカナンに導き、カナンの地の戦争でも彼らを導いてその地
を征服させた。

●詩篇139:14
私は感謝します。あなたは私に、奇しいことをなさって恐ろしいほどです。私の
たましいは、それをよく知っています。

ダビデはここで、主が恐ろしい御業をなしてくださったことを感謝している。主
はダビデを形作り、その母の胎の内に彼を組み立て、その人生をも計画されてお
られた。主はダビデは海の果てにいても、その御手で彼を捕まえて導いてくださ
る。これは詩篇66篇6節や12節に出てくるような御業と似ている。