Subject:
詩篇66篇 みわざ
From:
Miwaza J. Kanno
Date:
2005/01/12 11:42
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

詩篇66篇は神様の恐ろしいみわざの話ですが、”6節”のみわざを聖書の中のストーリーで見ました。

■出エジプト:

神様のみわざによって、エジプトで奴隷となっていたイスラエルの民は、出エジプトをしました。出エジプトをした民が荒野を歩いていると、後ろからエジプトの軍勢が襲ってきました、イスラエルの民はもう死ぬかと思って、モーセに対して文句を言いましたが、主はその叫びを聞かれ、前にある海を分けられました、そのようにして、民は救われて分けられた海の間を通って軍勢から逃げました。それだけではなく、彼らを追ってともに海に入ってきた軍勢は海に飲み込まれて滅びてしまいました。また、出エジプトのみわざとは、これだけをさすのではなく、この前の10の災いも含まれています。というのは、神様が民を出エジプトさせるために、たくさんの恐ろしいみわざを行ってくださったという事です。そして、この恐ろしいみわざによって、パロは民をエジプトから出て行かせました。

・詩篇66篇12節 : ”私たちは、火の中を通り、水の中を通りました。しかし、あなたは豊かなところに私たちを連れ出されました。”

■ヨルダン川:

ヨシュアはイスラエルの民と、祭司たちと共にヨルダン川を渡るときに、祭司たちと契約の箱を一番先頭を歩かせてヨルダン川を渡りました。そのとき、祭司たちが契約の箱を担いで、その足が川につくと、その川は分かれ、水がせき止められて、川が乾いたところを、祭司たちと民はすべては渡りました。

・詩篇66篇6節 : ”人々は川の中を歩いて渡る。”

■エリシャ:

預言者のエリヤのしもべであるエリシャは、エリヤが主によって天に連れて行かれたときに”我が父。我が父。イスラエルの戦車と騎兵たち。”と叫びましたが、エリヤはもう見えなくなっていたので、着物を二つに引き裂きました。そこで、彼はエリヤの外套を取り、それでヨルダン川の水をたたき”エリヤの神、主は、どこにおられるのですか。”と言い、もう一度水をたたくと、川の水は両側にわかれ、その間をエリシャは渡りました。それを見た人々は”エリヤの霊がエリシャの上にとどまっている。”と言いました。

・詩篇66篇16節 : ”さあ、神を恐れる者は、みな聞け。神が私のたましいになさった事を語ろう。”

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