こんにちは。菅野みくにです。
詩篇67篇のテーマは、神様がイスラエルを祝福するので、国々の民が神を祝福する(賛美する)と言うことでした。祝福を聖書から探しました。
■創世記1:22
神はまた、それらを祝福して仰せられた。「生めよ。ふえよ。海の水に満ちよ。また鳥は、地にふえよ。」
・一番最初に出てくる「祝福」ということばは、創世記1:22にある。神は被造物を祝福して、「生めよ。ふえよ。」という命令を与えられた。
■民数記6:23-27
「アロンとその子らに告げて言え。あなたがたはイスラエル人をこのように祝福して言いなさい。
『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。
主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。
主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』
彼らがわたしの名でイスラエル人のために祈るなら、わたしは彼らを祝福しよう。」
・祝福のことばでわたしが思い出したのはこの箇所である。詩篇67篇を読んだときに御顔を照り輝かせてくださるというのが祝福だと思った。御顔を照らし、恵まれるというのは、詩篇67篇のあわれんで御顔を照らしてくださると言うことと同じである。
■申命記28:1-14
・主はイスラエルが命令を守り、主の道を歩むなら、すべてを祝福してくださり、平安を与えてくださると言われた。
■詩篇115:13
主を恐れる者を祝福してくださる。小さな者も、大いなる者も。
・主は主を恐れるものを祝福される。
■詩篇128:4
見よ。主を恐れる人は、確かに、このように祝福を受ける。
・主を恐れるものは祝福を受ける。