Subject:
詩篇68篇の構造と問い(+ちゃんくん)
From:
"+ShinyaKanno" <shinya@kanno.com>
Date:
2005/01/24 10:32
To:
"Saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇68篇の構造と問いを考えました。

■テーマ

・敵らはみな神様の御前から滅び失せよ
・正しい者たちは神にあって喜ぶ
・王たちもみな神様をほめたたえる
・神は~に住んでおられる(住む)

■構造

A 1-2節 敵は御前から滅び失せよ
  B 3-4節 正しい者たちは喜ぶ
    C 5-10節 神様は悩む者たちを住まわせる
A 11-14節 王たちは神の前から逃げ去る
    C 15-18節 主はとこしえに住まわれる
  B 19-29節 王たちや、正しい者は主をほめ歌う
A 30-31節 国々の民を散らしてください
  B 32-35節 王国よ。神に向かって喜べ

■気がついたこと

・21節は創世記3:15節の話と同じである。
・神様が住むということばがたくさん出てくる。
・神様の御前や、御力、ということばがけっこうでてくる。

■キーワード

・ほむべきかな
・住む
・御前、御力

■説明文

神よ。立ち上がってください。
王たちは神の御前から散らされ、滅び失せよ。
しかし、正しい者たちは主を喜ぶ。王たちもほめ歌を歌う。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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