こんにちは。菅野みくにです。
詩篇68篇をもう一度じっくり見て、構造を考え直しました。
■テーマ:
・敵は散らされ、逃げ去る
・民は導き出され連れ戻される
・神の御前、聖なる住まい(いと高き所)
・国々はバシャンの山々/エジプト
・さばかれる前は囚われ人となっていた
・裁きの後は群れとして集められた
・死の前の状態
・神の御前で喜び踊る
・国々の力と神様の御力
■構造:
1-19節
A 1-2節 敵 御前から 散らされる 逃げ去る
B 3-4節 正しい者 御前で 喜び踊れ
C 5-6節 神(みなしごやもめの父) 聖なる住まいにおられる
C 7-11節 神 群れを地に住まわせる(悩む者の備え)
A 12-14節 万軍の王 逃げ去り 散らされた
C 15-18節 神 聖なる山に住まわれる みつぎ
B 19節 ほむべきかな
20-35節
A 20-21節 神 敵の頭を打ち砕かれる
C 22-23節 民をバシャンから連れ帰る 打ち砕くために
B 24-27節 主の行列は賛美している
C 28-29節 御力を示してください 贈り物
A 30-31節 国々の民を散らしてください エジプトの使節ら
B 32-35節 神の御力をほめ歌え