Subject:
詩篇68篇 再度構造(将)
From:
Shou Itou
Date:
2005/01/25 15:45
To:
"+saiwai.net" <saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+イトウショウです。

詩篇68篇の構造を、テーマに沿って見直しました。

●テーマ

敵が散らされる(1-2,12-14,30) ⇔ 民を導き出す(6-8,22-23)
神の聖なる住まい(5,17-18) ⇔ バシャンの山々(15-16,22)
以前は捕らわれ人(22-23) ⇒ 後には神の群れ(10)
死ぬ直前の状態 ⇒ 神の御前で賛美(3-4,19,24-27,31-32)
国々の力(29) ⇔ 神の力(28,33-35)
祝福(8-11,13) = 救い(21)

●構造

A. 1-2 神の御前から敵は散らされる
 B. 3-4 正しい者は神を賛美する
  C. 5 神の聖なる住まい

A. 6-7 神は民を導く
   D 8-11 地の祝福

A. 12 王たちは散らされる
   D. 13 守りの祝福

A. 14 神は敵は散らされる
  C. 15-18 神の聖なる住まいを憎むバシャン
 B. 19 神を賛美する
   D. 20-21 救い

A. 22-23 神はバシャンから民を導く
 B. 24-27 神を賛美する
    E. 28-29 神の力と国々の貢ぎ

A. 30 敵の国々は散らされる
 B. 31-3 神を信じる国々は神を賛美する
    E. 33-35 神の力を認めよ

-- Shou Itou E-Mail: shou_itou@parkcity.ne.jp