Subject:
詩篇68篇と民数記10章、第2歴代誌6章(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2005/01/27 12:01
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

詩篇68篇の最初の言い方は民数記10章にある。そこには契約の箱が出発する時の
祈りと契約の箱がとどまる時の祈りがある。また契約の箱の祈りは第2歴代誌6章
にもある。それで周りのストーリーを見ました。

●民数記10章

10章の最初で神はモーセに銀のラッパを作ってそれを合図にイスラエルが行動す
るようにする。早速2月20日にイスラエルに命令が与えられ、イスラエルの民は
決められた通りに旅立ち荒野を歩んだ。その間いつも契約の箱が民を導いてい
た。モーセはそのように旅だったり、宿営する時にこの歌を歌っていたのである。

●第2歴代誌6章

ここはソロモンが神殿奉献の祈りをしている箇所である。ソロモンはダビデが死
んで王となった時にまず神殿を建てた。神殿は長い間ダビデが建てたかったもの
であったが、ソロモンによって建てられることになったのである。彼は神殿の用
具をすべて造り、完成した時にそれを主に捧げる特別な礼拝をする。彼はまず6
章で主がご自分の契約を守ってくださったことを民に思い出させる。それから主
に向かって祈り、神殿に向かって祈られる祈りを聞いてくださることを求める。
そして最後に主と契約の箱に神殿に入ることを求める。ソロモンが祈り終わった
時に主は神殿に栄光を満たしてくださった。それで民は主を賛美した。このよう
に栄光が満ちたのは神の住んでくださっている聖なる住まいである。栄光が満ち
た時に民はそこに入ることはできなくなったが、神はご自分の民を集め、そこに
入れてくださるのである。

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+KeiyaKanno
mailto:keiya@kanno.com
May God bless you!
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