+ちゃんくんです。
69篇の構造を考えました。
今回の構造を考えるときの手がかりとなるものは、
泥沼、またそしりということばがくりかえし出てくるということである。
この二つのテーマをどのようにあつかうかで構造がかわる。
69篇にはポイントとしては四つのポイントが出てくる。
一つ目は祈りー泥沼で、二つ目は祈りーそしりである。
三つ目は怒りー荒野、四つ目は憐れみー地を受け継ぐである。
今日の聖書研究の中でみんなで考えた構造は、
1-5節 救い・泥沼 6-12節 祈り・そしり、
13-15節 恵救・泥沼 16-23節 恵救・そしり、
24-29節 怒り・荒野 30-36節 憐れみー地。
今のところは構造はこのようになっているのではないかと考えている。
30-36節の中にもちょっとした構造がある。
この構造は賛美せよでその理由という構造である。
その理由は二つあって、一つはあわれみ、もう一つは地を受け継ぐである。
30-36節の構造に対して反対になっているテーマのところもある。
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+審也@カンノファミリー
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