Subject:
詩篇50篇とエレミヤ6-11の対比
From:
Date:
2001/08/31 12:06
To:
"EGP +saiwai.net" <saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+カンノケイヤです。

詩篇50篇とエレミヤ6-11の対比をしました。

対比

ご自分の民を戒める(6:8と50:7)

主の言葉を喜ばないで捨てる(6:10、16、17と50:17)

いけにえ自体を喜ばない(6:20、7:21、22と50:8、13)

民を退ける⇔神を退ける(6:30と50:17)

人殺し、姦淫、盗み(7:6、9、9:2と50:18、19、20)

神の言葉を捨て、偽りの言葉に信頼する(7:4、8、8:9と50:17)

救いはない(7:10、11:12と50:22)

民神、神民(7:23と50:7、15)

契約を聞く(11:2、3、6、10と50:5)

まとめ

木曜日の通読の箇所はエレミヤの7-11でした。この箇所でイスラエルは異邦人と
同じ扱いにされています。

そこは詩篇50篇ととても似ていました。そういうわけで6-11と対比してみまし
た。この箇所でイスラエルは異邦人と同じ扱いにされています。そのイスラエルはこ
の50篇に書いてあるようにさばかれています。

この箇所で特に強調されていることは神の御言葉を捨てる、偽りの言葉に信頼する、
神に耳を傾けないなどです。それは6:10、16、17、7:4、8、8:9など
にでてきます。50篇のほうで17、22節が対応しています。

11章のほうで特にイスラエルと神の契約が話されています。

50篇のイスラエルの状態とエレミヤのイスラエルの状態は似ている。

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+カンノケイヤ@カンノファミリー
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