+ちゃんくんです。
24節の白本の説明を書きました。
24節の「私の舌」という表現は三五28にも見られる。
「あなたの義」は2、15、16、19節にも繰り返されている。
「義」(ヘブル語でツェダーカー)は本来「真すぐなこと」という意味で、
それに「堅い」という概念を加える学者もいる。
この「まっすぐで、しっかりしたもの」とは神の義であり、神から弱い者、
貧しい者に差し出された救いの手である。新約聖書では「慈善のわざ」の意味で使われているが、詩篇中にも見られる。
この神から与えれた「まっすぐなもの、規範」に目を留めて歩み続けてる者とは、
信仰を杖として人生を歩む者のことである。
反対に神の規準から目を背け、従わない者は「恥を見」「はずかしめを受ける」のである。
神の義を心に留め、信仰によって歩む者は義の実を豊かに結ぶことができる(ガラテヤ五2223、ヤコブさん18)。
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+審也@カンノファミリー
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