Subject:
詩篇71篇 義について(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2005/02/17 14:38
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

詩篇71篇で義は大切なテーマである。私たちは「義」という言葉を聞くとすぐに
義と認められるという教理のことを考えてしまうが、この詩篇にでてくる義はあ
われみという意味で使われている。それで他の詩篇の「義」という言葉を見ました。

●詩篇5:8

詩人は自分の神である主に祈り、王として呼びかけている。彼は敵が口で攻撃し
ているので義によって導かれることを求めている。神は悪を滅ぼされるので、悪
者は神の御前に立つことはできないが、自分は主の宮に行くのである。主はご自
分の民を愛してくださるのである。

●詩篇11:7

主に信頼しているのに、山に飛んで行くようにと言っている者たちに対して詩人
は反論している。そして主が聖なる宮でさばいておられることを確信している。
彼は主が義であり、義を愛されるということを信じているのである。

●詩篇22:31

詩人は長い間、主に祈っているけれども答えがないかのようである。しかし、先
祖は主によって助け出された。また若い時から主は助けてくださったことを訴え
る。それで敵からの救いを求める。最後に主は救ってくださったことをすべての
人々に告げ、主が王であることを言うのである。また主の義をあとに来る民に告
げるのである。

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+KeiyaKanno
mailto:keiya@kanno.com
May God bless you!
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