みーちゃんです。
”平和の王”について研究をしました。
■神様:
黙示録には完全な王国について書かれています。その王国とは聖なる都、新しいエルサレムです。その王国の王座に座る者とは、神様です。そして、その神様は乾いている者に水を飲ませ、人々の涙をぬぐい去られます。そのために、その王国からは苦しみ、悲しみ、叫びがなくなります。つまり、平和が与えられるということです。
この平和は、王の義のさばきからくるものです。王は、黙示録21章8節や22章15節に書かれているように、不信仰な者たちなどをさばかれます。この王が治めている都には、汚れた者、憎むべき者たちは入ることができません、ただ、命の書に名が書かれている者が入ることができます。(黙示録17章17節)
■アダムと新しいアダム:
神様はアダムに地のすべてのものを支配するようにと、彼らに対して「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。」と命令されました。しかし、アダムはその命令を守りませんでした。
それでも、あわれみ深い神様は創世記3章15節で新しいアダムを約束してくださっています。その王こそは、キリストであり、イザヤ7章14-16節でインマヌエルです。
■サムエル記に出てくる王の権利:
イスラエルはサムエル記の最初のところで、サムエルに王を求めました。なぜなら、イスラエルは周りの国々のように王が欲しかったからです。そのために、サムエルは主の命令によって、イスラエルの民に対して、王の権利とはどのようなものなのか宣言しました。
主はイスラエルが”周りの国々のように”王を欲しがったことに対して、非常に怒られました。なぜなら、民は神様と言う王様を退けて、王を欲しがったからです。
主がサムエルに民に告げるように命じたと言う、王の権利とは、彼らが民を奴隷として、自分の仕事をさせるということでした、なぜなら、イスラエルの民が間違った方法で王を欲しがったために、神様はあわれみの王ではなく、民を奴隷とする王について告げられました。
■他:
・ソロモン王
・クロス王
・マタイ5章1-12節
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