Subject:
詩篇72篇 平和の王
From:
Miwaza
Date:
2005/02/24 11:52
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

”平和の王”について研究しました。

■平和ではない王:

聖書の最初のほうにでてくる”平和ではない王”は、エジプトの王であるパロで
す。この王は、イスラエルの民を奴隷として働かせて、彼らを自分の苦役の支配
の下に置きました。そして、イスラエルが神様を礼拝するために、エジプトの地
から出て行こうとしたときに、彼らを引き止めました。しかし、神様はイスラエ
ルの民をあわれんでください、イスラエルをエジプトの苦役の下から救ってくだ
さいました。

■平和ではない王2:

アッシリアの王セナケリブは自分の家来を送って、イスラエルをなぶらせまし
た。彼は、イスラエルの神が救うことはできないということを言って、人々を攻
撃しました。また、彼らはイスラエルの王であるヒゼキヤを攻撃しました。セナ
ケリブはそのようにして、民を言葉で攻撃しましたが、彼らは神様によってさば
かれました。

■平和の王:

平和の王としとても有名なのは、ソロモン王です。詩篇72篇は、そのソロモン
についての詩篇です。ソロモンは、神様に与えられた知恵によって正しいさばき
をしていたので、ソロモンの王は平和の王となりました。この平和の支配によっ
て、イスラエルだけではなく、周りの国々も影響を受けて、シェバの女王はソロ
モンの知恵を聞きにきました。ここから、国が平和になると、周りの国々に神様
の栄光が表されることになるということがわかります。

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