+ちゃんくんです。
詩篇73篇の構造と問いを考えました。
■テーマ
・私の心には苦しみがある ←→ 彼らには苦しみはない
・高いところからしいたげを告げる ←→ みわざを告げる
・彼らはいつまでも安らか → 彼らは滅ぼし尽くされる
・私はすべりそうだった → 悪者はすべっている
■構造
1-16節 前半:問題
A 1-2節 主は心のきよい人にいつくしみ深い
B 3-7節 私が苦しんでいるとき悪者はそうではなかった
B 8-12節 彼らは高いところからしいたげを告げる
A 13-16節 私はむなしく心をきよめた
17-28節 後半:結果
C(B) 17-20節 私は彼らの最後を悟った
D(A) 21-26節 主は右の手で私をささえられた
C(B) 27節 主から遠く離れている者は滅びる
D(A) 28節 神の近くにいることがしあわせである
■気がついたこと
・今週の詩篇第三巻のはじまりである。
・73篇には接続詞が多く出てくる。(16回)
・前に日曜日に礼拝で堺長老が説教した箇所である。
■説明文
主は心のきよい人たちにいつくしみ深い。私が苦しんでいるとき敵はそうではなかった。
彼らは高いところからしいたげを告げる。しかし、私はみわざを告げる。
敵はみな神様によって滅ぼされたが、あなたは私を右の手によってささえられた。
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+審也@カンノファミリー
mailto:shinya@kanno.com
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