Subject:
詩篇74篇 いつまで(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2005/03/08 12:26
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

この詩篇で詩人は神に「いつまで攻撃されるのですか」と言って願っている。こ
のことは大切なテーマであるので、詩篇の中で1節にでてくる「いつまで」を見
ました。

この言葉には永遠というような意味もあることがこの研究から分かった。詩人は
永遠にさばきをされるのですかということを聞いているのである。

●詩篇9:6, 18

この詩篇で詩人は主に感謝し、主のみわざに感謝している。主は敵を完全に滅ぼ
してくださったからである。そしてその敵は永遠に、いつまでも廃墟となるので
ある。しかし、主はご自分の御座にとこしえまでも座し、御名を慕う者たちを見
捨てないのである。主は悪者をさばき、彼らが忘れ去られるようにされるが、貧
しい者、悩む者などの忘れられている者を忘れることはされず、彼らの望みをい
つまでも保たれるのである。

●詩篇13:1

詩人は主にいつまで自分を忘れておられるのかということを訴えている。彼の心
には悲しみがいつもあり、敵が勝ちおごっている。彼は主に答えを求め、敵が勝
ち誇ることのないようにと言って願っている。しかし、主は救ってくださり、救
いを喜ぶようになるのである。

●詩篇16:11

この詩篇で詩人は主を相続地として受け継ぐ幸いを主に感謝している。彼は主に
信頼し、主に立っているので恐れる必要はない。そして彼をよみに捨てておか
ず、道を教えてくださるのである。その主の御前には楽しみが永遠にあるのである。

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+KeiyaKanno
mailto:keiya@kanno.com
May God bless you!
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