+ちゃんくんです。
由美ママからの質問:9節の意味は何ですか?
しるしもなく、預言者もいないというのは神様の民ではなくなったということになる。
この民はみことばのききんにあっている。
神様の民であるなら、直接神様によってみことばを教えてもらえるはずである。
ほんとは昔神様の民であったはずなのに、今は神様の民ではないんですか。
昨日考えた74篇の構造はすごくわかりやすかった。
繰り返しはあるけれども、へんなところにその繰り返しがあるのではない。
AD70年の時は新しい聖所が来て、古い聖所が壊されたので喜んでいる。
74篇はそれと反対で、聖所が廃墟となっているのを見て、いつまでと神様に嘆いている。
神様が民に怒りを燃やしているというのは昔から民ではなかったのかということである。
敵が御名を侮っているというのは昔から王ではなかったのかということになる。
この二つのテーマは構造の中で平行している。
10節の内容と18節の内容は平行している。(同じである)
74篇の大切なキーワードは御名、また聖所である。聖所は神様の御名があらわされる場所である。
神様は怒らないという御名なのに、神様は私たちに怒りを燃やしておられる。
ただ、普通の状態にしているのではなく、怒るまでしておられる。
立ちが上がるのはさばきのためである。
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+審也@カンノファミリー
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