Subject:
詩篇74篇 聖所への攻撃(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2005/03/09 12:12
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

この詩篇で詩人は聖所が攻撃されていることを主に対して訴えている。それで聖
所が攻撃を受けるということはどのようなことなのかを聖所が攻撃されている、
滅びているというストーリーを見て考えました。

●バベルの塔

ノアの洪水のあとはすべての民族がノアの子孫であったために1つの言葉を話し
ていた。しかし、彼らが1つとなって主に逆らい、自分たちのための聖所となる
町と塔を建てようとした。それで主は彼らの言葉を混乱させた。そのために彼ら
は町を建てるのをやめた。主は偽物の聖所に対してさばきをし、滅ぼされたので
ある。

●エリの時代の天幕

士師の時代と王の時代の間にエリが大祭司であった。彼と彼の息子は祭壇に捧げ
られたいけにえから肉を奪って食べていた。またイスラエルの民の霊的状態も良
くなく、ハンナは主にサムエルが与えられることを願ったのである。サムエルが
預言し始めたころにペリシテ人がイスラエルを攻撃してきたが、その時にイスラ
エルの民は契約の箱を魔法的な力を持つものとして扱い、それを陣営に持って
行った。しかし、負けてしまい、箱を奪われてしまった。イスラエルの天幕の中
心はペリシテ人のダゴンの神殿に行ってしまったのである。しかし、主はペリシ
テ人の聖所を破壊し、事実上滅んでしまった天幕のあるイスラエルに戻ってきて
くださったのである。

●ソロモンの神殿

ユダの王ゼデキヤの時代に主はバビロンの王ネブカデネザルを通して聖所に対し
て攻撃をされた。それはイスラエルの民が偶像礼拝をしたからである。ネブカデ
ネザルは主の宮にあった財宝を奪い、その器具をバビロンに持って行った。また
彼は神殿を燃やし、宝をすべて壊したのである。

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+KeiyaKanno
mailto:keiya@kanno.com
May God bless you!
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