こんにちは、+KeiyaKannoです。

この詩篇にでてくる角のテーマは第1サムエル記のハンナの詩篇とルカの福音書
のマリヤの詩篇に似ていることで有名である。さらにこのテーマはヨハネが生ま
れたことを賛美するザカリヤの詩篇にもでてくる。それでルカの福音書1:67-79
にあるザカリヤの詩篇と詩篇75篇の関係を考えました。

●背景

祭司ザカリヤの妻エリサベツは不妊であったが、主は御使いを通して子供が与え
られることを伝えられる。しかし、彼は信じなかったので話すことができなく
なってしまう。しかし、子供が生まれた時にヨハネと名付けると話せるようにな
り主を賛美する。彼は賛美し、預言して歌ったのである。

●概略

ザカリヤは主を賛美する所からこの詩篇を始める。彼は神が預言してくださった
通りに角を与えてくださったことを賛美しているのである。彼はその角が約束さ
れていた救いを与えるものだと信じている。彼はヨハネが救い主の道を用意し、
人々に救いの知識を与えることも預言する。

●つながり

ザカリヤは神が角を与えて救いを与えられたことを賛美し、感謝している。彼は
救いが約束を通して与えられたということを賛美しているのである。詩篇75篇で
は神が悪者の角を低くし、正しい者の角を上げてくださることを感謝しているの
である。

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