こんにちは。菅野みくにです。
詩篇75篇、地の柱について探してみました。
■第一サムエル記2:8
主は、弱い者をちりから起こし、貧しい人を、あくたから引き上げ、高貴な者とともに、すわらせ、彼らに栄光の位を継がせます。まことに、地の柱は主のもの、その上に主は世界を据えられました。
・これはハンナの祈りである。8節のクロスリファレンスを見ると詩篇75篇が出ている。主は地の柱の上に世界をすえられた。
■創世記19:26
ロトのうしろにいた彼の妻は、振り返ったので、塩の柱になってしまった。
・ロトの妻は主は言われた命令を守らずに後ろを振り返ったので、塩の柱になってしまった。
■出エジプト記13:21-22
主は、昼は、途上の彼らを導くため、雲の柱の中に、夜は、彼らを照らすため、火の柱の中にいて、彼らの前を進まれた。彼らが昼も夜も進んで行くためであった。
昼はこの雲の柱、夜はこの火の柱が民の前から離れなかった。
・主は昼は雲の柱の中に、夜は火の柱の中におられた。イスラエルの民は、雲の柱が進むと、ともに進んだ。
■詩篇144:12
私たちの息子らが、若いときに、よく育った若木のようになりますように。私たちの娘らが、宮殿の建物にふさわしく刻まれた隅の柱のようになりますように。
・息子たちは若木のようになり、娘たちは隅の柱のようになることを願っている。隅の柱とは、小さい隅っこの柱という意味ではなく、4本の家の土台のようなものをあらわしている。
■箴言9:1
知恵は自分の家を建て、七つの柱を据え、
・知恵は自分の家に七つの柱を据える。
■ガラテヤ人への手紙2:9
そして、私に与えられたこの恵みを認め、柱として重んじられているヤコブとケパとヨハネが、私とバルナバに、交わりのしるしとして右手を差し伸べました。それは、私たちが異邦人のところへ行き、彼らが割礼を受けた人々のところへ行くためです。
・ヤコブは柱として重んじられていることがわかる。
■第一テモテ3:15
それは、たとい私がおそくなったばあいでも、神の家でどのように行動すべきかを、あなたが知っておくためです。神の家とは生ける神の教会のことであり、その教会は、真理の柱また土台です。
・神の家とは神の教会のことである。教会は真理の柱で、土台である。
■黙示録3:12
勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。
・フィラデルフィアの教会に、勝利を得る者を神の聖所の柱とするといわれた。
■黙示録10:1
また私は、もうひとりの強い御使いが、雲に包まれて、天から降りて来るのを見た。その頭上には虹があって、その顔は太陽のようであり、その足は火の柱のようであった。
・キリストの足は火の柱のようであった。