Subject: 詩篇75篇 地の柱(ケイヤ) |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2005/03/17 12:03 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 この詩篇で大切なテーマとして忘れてはならないのは3節にある神が地の柱を立 てられるということである。今日の詩篇研究では一部の箇所を見たが、それらの 箇所はとても大切であったので、他の箇所も続けて見ました。 ●出エジプト記13:21, 22など 主の栄光の雲と火の柱のことはモーセ五書の中に何度もでてくる。主の雲と火の 柱は神の存在を表すものであり、民は主の柱が動いた時に行動した。また主はエ ジプトとご自分の民イスラエルの間をこの柱によって分け、エジプトが攻撃して きた時にご自分の民を守られたのである。 ●出エジプト記26, 27章など 主はモーセを通してご自分の天幕を作られた時に柱と台座を金と銀で作らせた。 これらの柱は神の住まいにあるのである。これらの用具はメラリ族に運ぶ任務が 与えられた。 ●士師記16章 サムソンはペリシテ人に攻撃されて弱くなり、ナジル人であったのに髪をそり落 とされてしまったが、神は彼と共にいてくださったので、ペリシテ人が彼を彼ら の神殿でばかにした時にそこを支えている柱を壊したので、たくさんのペリシテ 人を殺した。ペリシテ人は誇っていたので、彼らの柱を神はサムソンを通して砕 かれたのである。 ●第1列王記7章 ソロモンは主のために神殿を建てたが、その神殿の入り口には2本の柱が立って いた。それぞれにはボアズとヤキンという名前があり、何も支えていなかった。 これは香を捧げるため、または鐘のように音を出すためにあった。 ------------------------- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com May God bless you! -------------------------