こうです。柱についてみました。
●出13:21・22
主は、昼は、途上の彼らを導くため、雲の柱の中に、夜は、彼らを照らすため、火の柱の中にいて、彼らの前を進まれた。彼らが昼も夜も進んで行くためであった。
昼はこの雲の柱、夜はこの火の柱が民の前から離れなかった。
・主はイスラエルをエジプトから大きなみわざを持って連れ出し、カナンまで雲と火の柱のなかにあってイスラエルを導かれた。
●Ⅰ列7:21
この柱を本堂の玄関広間の前に立てた。彼は右側に立てた柱にヤキンという名をつけ、左側に立てた柱にボアズという名をつけた。
・神殿や天幕の中にも柱はある。ソロモンは名前のついた柱を玄関のところにおいた。
●Ⅰ歴31:1
これらすべてのことが終わると、そこにいた全イスラエルは、ユダの町々に出て行き、石の柱を打ちこわし、アシェラ像を切り落とし、全ユダとベニヤミンの中から、エフライムとマナセの中から、高き所と祭壇を取りこわして、絶ち滅ぼした。そして、イスラエル人はみな、おのおのその所有地、それぞれの町へ帰って行った。
・柱は神の神殿や天幕の中にもあると同時に偶像礼拝のところにもある。
●エレ1:18
見よ。わたしはきょう、あなたを、全国に、ユダの王たち、首長たち、祭司たち、この国の人々に対して、城壁のある町、鉄の柱、青銅の城壁とした。
・ここで神はイスラエルに対して裁きを宣言している。北の王国であるアッシリヤがイスラエルに対して柱、裁き主となるといっている。
●ヨエ2:30
わたしは天と地に、不思議なしるしを現わす。血と火と煙の柱である。
・神は人々に対してのしるしとして柱を現される。
●ガラ2:9
そして、私に与えられたこの恵みを認め、柱として重んじられているヤコブとケパとヨハネが、私とバルナバに、交わりのしるしとして右手を差し伸べました。それは、私たちが異邦人のところへ行き、彼らが割礼を受けた人々のところへ行くためです。
・ヤコブとケパとヨハネは聖徒の間で柱、代表的なもの、みなのささえとされていた。
●Ⅰテモ3:15
それは、たとい私がおそくなったばあいでも、神の家でどのように行動すべきかを、あなたが知っておくためです。神の家とは生ける神の教会のことであり、その教会は、真理の柱また土台です。
・神の家、教会は柱であり土台である。
以上です。
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Koh A.
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