+ちゃんくんです。
今週の詩篇はあまり長くなかったので全体を把握するのにはらくだった。
75篇には、角、高く上げる、さばき、告げるということばがたくさん出てくる。
構造は大きくわけて二つにして、その中をまたそれぞれ二つにした。
角の勝利によって地の平和(御国)が来る。このことを御使いは知っていた。
ルカ2:14節「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」
御名の栄光と角の栄光は同じ内容である。1-3節だけが御名について話しているのではなく、後半でも話されている。
ハンナの祈りを普通に読むときにはあまり不思議には思わない。
しかし、よく考えるとハンナの祈りの前には詩篇はなかった。詩篇を書く人はこの後に生まれた。
女の人の歌は聖書の中にいくつかある。(ミリヤムの祈り…)
イスラエルの最後の士師はサムエルである。この時代はまだ目に見える王様がいなかった。
王様がイスラエルに与えられるということは前から預言されていた。
王が与えられることはユダの約束に書かれている。また律法にも書かれている。
サラにも主はあなたから王がでると約束された。エバについても同じようなことが言える。
自分の子をナジル人として一生神様に仕えさせると誓ったのはハンナだけではなく、その前にマノアの妻がいる。
万軍の主ということばがつかわれたのもハンナが最初である。(第一サムエル1:11)
神様に祝福された者は宮の柱となり、その土台は聖徒たちである。
キリストの教会は真理の柱、また土台である。
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+審也@カンノファミリー
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