Subject:
詩篇76篇の構造と問い
From:
"Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2005/03/21 10:29
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇76篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・主の御名はイスラエルにおいて知られている
・主が怒ると敵は眠りに陥る
・主は恐ろしい方
・人は主をほめたたえる
・主に誓いを立て、それを果たせ

【構造】

A 1-2節 主の御名はユダにおいて知られている
 B 3節 主は戦いを打ち砕かれる
 B 4-6節 主が怒ると勇士たちは眠ってしまう
A 7-8節 主は恐ろしい方、地は主を恐れる
 B 9節 神は貧しい者を救うためにさばかれる
A 10節 人は憤っていても主をほめたたえる
A+B 11-12節 主は恐ろしい方 君主たちの命を絶たれる

【問い】

Q1. 餌食の山々とは何なのか?それには威厳があるのか?

Q2. 憤りの余りを身に締められるとはどのようなことか?憤りを着るということか?

Q3. 主に誓いを立てるとはどのような誓いか?

【100文字文】

神の御名はユダにおいて知られている。主は戦いを打ち砕かれ、勇士たちを叱って眠りに落とされました。あなたは恐ろしく、貧しい者を救うために立ち上がられます。

【大切な節】
・9節 神が、さばきのために、そして地上の貧しい者たちをみな、救うために、立ち上がられたそのときに。

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