+みくにです。
詩篇77篇でみわざを思い起こすことはたくさん出てきたので、みわざを思い起こすことを探しました。
■第一歴代誌16:9,12
主に歌え。主にほめ歌を歌え。そのすべての奇しいみわざに思いを潜めよ。
主が行なわれた奇しいみわざを思い起こせ。その奇蹟と御口のさばきとを。
・これは契約の箱が天幕に安置されたときに、アサフとその兄弟が主をほめたたえた歌である。詩篇77篇でも、みわざを思い起こしているアサフであるが、ここでもみわざを思い起こしなさいと言っている。詩篇105篇と同じである。
■詩篇119:27
あなたの戒めの道を私に悟らせてください。私が、あなたの奇しいわざに思いを潜めることができるようにしてください。
・ダビデは主の奇しいわざに思いを潜めることを願っている。
■詩篇143:5
私は昔の日々を思い出し、あなたのなさったすべてのことに思いを巡らし、あなたの御手のわざを静かに考えています。
・詩人は主のなさったすべてのことを思い起こし、みわざを静かに考えている。みわざは静かに考えるものなのか(詩篇77篇にもある)?
6節では主に向かって手を差しのばしていて、主を慕っている。詩篇77篇と同じ言い方になっている。
■詩篇145:5
私は栄光輝くあなたの主権と、あなたの奇しいわざに思いを潜めます。
・この詩篇ではみわざを告げ知らせると言うことが強調されている。大能のみわざ、恐ろしいみわざ、奇しいわざという言い方で、みわざが表現されている。