Subject:
出エジプト1-15章と77篇の似ているテーマ
From:
"+ShinyaKanno" <shinya@kanno.com>
Date:
2005/03/30 11:55
To:
"Saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

出エジプト1-15章と77篇の似ているテーマを見ました。

主エジプトのストーリーも77篇も、
イスラエルは苦しみの中から叫び、神様はその叫びを聞いて、
契約を思い出されたというとろこから始まる。

77:19節は出エジプト14:22節をあらわしている。
神様はモーセに命じて、杖を海の上にさしのばして、海をわけさせた。

77:20節でモーセとアロンを通して民を導かれたと言っている。
出エジプトのストーリーがあったときにはアロンはもう死んでいた。

77篇は神様に叫ぶとというところからはじまるが、
かたくなな心を持つようにされたエジプトの王パロの話はどのように考えればよいのか。

ここで、神様がエジプト戦われているとき、海はこわがっていない。
エジプトの住民がこわがっている。
このことを通して、海や、雲は異邦人をあらわすことがわかる。

出エジプト記15章には77篇と同じことばが何回もつかわれている。
この箇所はイスラエルがエジプトから救われたために、
モーセが歌った歌である。

神様はイスラエルがエジプトの地にいるときに、
寝ずの番をして彼らを守られた。77:4節はそれに似ていることではないか。
この人は守っているということではないが、眠らないということを言っている。

神様はイスラエルをエジプトの住民から救われたときに、右の手をつかわれた。
(77:10節)私の祈りは神様の右の手によってかわる。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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