みーちゃんです。

主のみわざを”思い起こす”について続けて研究しました。

■まとめ：

詩篇７７篇からもわかるとおり、神様のみわざへの私たちの応答とは、神様が
行ってくださったみわざを思い起こすという事です。この”思い起こす”というこ
との方法は、いろいろあります。その一つは、神様のみわざを賛美するというこ
とです。それなので、今日は神様のみわざを”賛美する”というところを見てみま
した。

■モーセ：

モーセは神様がエジプトから、民を救ってくださっときに、そのみわざに感謝
し、歌っています。その歌の中で、モーセは神様のみわざをほめたたえていま
す。この出エジプトのみわざというのは、聖書の中のとても有名な”みわざ”で、
みわざといえばこの出エジプトのみわざを思い出すというような個所です。なぜ
なら、このみわざは目に見えて”みわざ”だからです。そして、詩篇７７篇に書か
れている、大水のみわざなどは、ここを指していると思われます。

■デボラ：

デボラは神様がイスラエルをカナンの王の手から救ってくださったときに、その
みわざに感謝し、バラクとともに賛美しました。この歌の中で、デボラは神様
の”正しいみわざ”という言い方で、神様のみわざを賛美しています。このみわざ
とは、神様の敵からの救いです、そして、ヤエルはシセラのこめかみにくいを打
ち付けて殺したというのもみわざです。

■ダビデ：

ダビデは、神様が彼を殺そうとしていた、サウルをさばかれたときに、２サムエ
ル記２２章の歌を歌いました。この歌の中で強調されているのは、神様がダビデ
の砦となってくださり、彼が苦しんで、主を呼んだときに答えてくださったとい
うことです。この２サムエル記２２章は、詩篇１８篇でもあります。

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