Subject:
詩篇78篇の構造
From:
"Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2005/04/04 10:49
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

詩篇78篇の構造を考えました。

【構造】

1-8節 導入:みわざを忘れないためになぞを物語る
9-12節 エフライム:契約を守らずみわざを忘れてしまう
13-16節 出エジプト:エジプトから荒野のみわざ
17-31節 荒野:肉と食べ物(マナ)を求めて逆らう
32-35節 殺されると岩である神を思い起こす
36-41節 何度も荒野で神に逆らって欺く
42-51節 エジプト&ツォアンの野:しるしと奇跡
52-64節 ご自分の民を羊の群れのように導かれる
65-72節 新しいリーダーダビデと選ばれた民、場所

【100文字文】

わたしはたとえ話を語り、昔からのなぞを語る。それは、後の子孫がこれを聞いてみわざを忘れないためである。先祖たちは何度も罪を犯し、神がさばくと立ち返るが、すぐにみわざを忘れてしまった。しかし、主はダビデを羊の群れを導くものとして立たせられた。

【大切な節】
・72節 彼は、正しい心で彼らを牧し、英知の手で彼らを導いた。

【3キーワード】
・みわざ
・覚える・忘れる
・怒り

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